【Amazon Fashion Week TOKYO】MUZE・ PARADOX TOKYO 合同ランウェイショー開催。19-20AWコレクションを発表致しました。

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ファッションの本質を求めたコレクション「PERSONAL」

MUZEの2019-20秋冬コレクションのテーマは「PERSONAL(パーソナル)」。

過去への挑戦として、ヴィンテージアイテムやクラッシックといった”古き良きもの”をクローズアップし、よりファッションの本質を追求したコレクションを製作致しました。

 

コラボレーションによるコレクションへの挑戦

古き良きもののクローズアップとして、”福助人形”でお馴染み、明治15年創業も老舗足袋ブランド「福助」とのコラボレーションを実現。キャップやフーディーなどといったカジュアルなコンセプトピースを製作致しました。

 

 

 

 

また、「ミスタークリーン」を手がけるヴィンテージバイヤー栗原道彦氏をエグゼクティブ・アドバイザーに迎え、1979年ニューヨークにて創業した「ブリティッシュカーキ 」を復刻し、”過去への挑戦”を具現化するコレクションとなりました。豊田通商が開発した透湿防水素材である「ゼラノッツ」とMUZEの共同製作コレクション「G-LINE by MUZE」の新作も発表しております。

 

 

 

 

アイコンカラー「ターコイズ」がランウェイを彩る

2019-20秋冬のキーカラーは、​MUZEのブランドカラー「ターコイズ」。鮮やかでどことなく深みのあるブルーを、ジャケットやジャンパーなど様々なテイストのルックに起用しました。また、ジュエリーにもターコイズを提案し、バーニーズニューヨークの全面サポートにより、日本を代表するジュエリー作家・小寺康友氏(SKYSTONE TRADING/SKY BLUE HAWK)のターコイズジュエリーを発表。バーニーズニューヨーク中野光章氏監修のもとランウェイショーを彩りました。

 

 

 

 

テリー伊藤氏をモデルに起用

MUZEは、これまでもサッポロラガービール「赤星」、大塚製薬「カロリーメイト」など、様々な企業のタッグやセレブリティとのコラボレーションを発表してきました。今季は、昨シーズンに引き続きテリー伊藤氏をモデルに迎えました。ランウェイショーのフィナーレでは、ショーの中でも度々登場した解体ライダースのベストに、福助のパーカーを合わせたコーディネートで登場。まさに今季のテーマを象徴するステージとなりました。

 

 

 

 

PRDX PARADOX TOKYOは「躍動」のステージに

 

 

MUZEと合同でランウェイショーを披露したのは、PRDX PARADOX TOKYO(ピーアールディーエックス パラドックス トーキョー)。2019-20秋冬のテーマは「THROB(スローブ)」。ブランドが目指す「身体と心、両面から活動的になれる服」を「躍動」を意味する言葉に込めてコレクションを製作しました。

 

 

合同ランウェイショーの共通キーワードには「本質の追求」を掲げ、ショーのオープニングには日本体育大学バーベルクラブによるパフォーマンスを披露。ファッションの本質である肉体にフォーカスを当てたステージになりました。